祇園喫茶Rinken

京都祇園、八坂神社から徒歩3分のカフェ。サイフォン珈琲とハンバーグ、そして世界のビールをご提供します

祇園喫茶Rinkenの新ビール☆第2弾は木苺のビール!リンデマンスフランボワーズ!!

f:id:gionrinken:20160412142022j:plain

第2弾のリンデマンス・フランボワーズ、こちらもペシェリーゼに続いて大変飲みやすいアルコール度数2,5%。
カクテル感覚でお楽しみいただけます。
容量も小瓶より少し多い375mlですのでお2人でシェアや飲み比べするのにいいかもしれません。

 さてリンデマンス・フランボワーズはどんなビールかというと、

透き通った鮮やかなルビー色です。
まさに木苺(ラズベリー)の香り、そしてブルーベリーのような甘い香りもあります。
甘味主体の味わいで、アルコール度数も低めなので、お酒が苦手な人でも気軽に飲めます。


原産国 ベルギー
アルコール度数 2,5%
容量 375ml
原材料 麦芽、小麦、ホップ、果汁

まだいくつか続くリンデマンスシリーズについて説明いたします。
リンデマンス醸造所は、伝統的なランビック造りのかたわら、カシス、ペシェリーゼなど甘く飲みやすいランビックを醸造して成功を収め、1990年代以降、たくさんの賞を受賞しています。

醸造農家を始めたのは1809年。
1829年には醸造業者として税金を支払ったという記録が残されています。
もともとの建物は1869年に造られ、醸造設備はドイツの醸造所から中古品を購入していました。

そして1930には農業を辞め、「グーズ」と「クリーク」の製造をスタート。
1978年には、あまり造られなくなってきていた「ファロ」の製造も開始。
1980年に「フランボワーズ」、1986年に「カシス」、1987年に「ペシェリーゼ」と、フルーツ・ランビックの種類を増やしていきました。
生産量の増加により1991年には醸造所を改装、拡張しました。

リンデマンス醸造所は、現在、ディルク・リンデマンス氏、ヘルト・リンデマンス氏のいとこ同士で経営されています。
輸出に積極的で、全生産量の約50%が、アメリカ、日本、フランス、スイス、ドイツ、オランダ、スウェーデン、アルゼンチン、イギリス、イタリア、スペイン、ポルトガルなど、数多くの国に輸出されています。