今日は北海道では20センチの積雪。
京都も随分と寒くなってきました。
【京都珈琲探訪】も今週で16週目を迎えますが、今週からアイス珈琲をストップいたします。
冬はやっぱりホット珈琲でしょう☆
さて今週は烏丸北大路にあります、伊藤珈琲さんへお邪魔いたしました。
11月27日(金)から12月2日(水)まででございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて前回の弘陽珈煎さんは新しい試みで、ホット珈琲2種類、そのうち深煎りのマンダリンをアイス珈琲として淹れさせていただきました。
火曜日に全て完売いたしましたが、寒くなってきたせいか、ご注文はホットに集中しておりました。
そこで今回からホット珈琲のみでいこうかと思っております。
またアイスでも問題のない豆があったら併用したいと思います。
最近は深煎りをメインで考えていましたが、伊藤珈琲さんはフルーティーな浅煎りを得意とされているとお聞きしましたので、今回はズバリ浅煎り、中浅煎りの豆でお願いしました。
では今回の豆です。
左がインドネシアはバリ島のアラビカ『神山』
右が大谷大学の新入生歓迎実行委員会が新入生のためにブレンドした大谷大学生のための珈琲『はるかぜ』
皆様、恐らく気になってらっしゃるかと思いますのでまずは『はるかぜ』をご説明いたします。
グァテマラのブレンドで、爽やかさの中に深煎りの豆独特の香ばしさが合わさった珈琲となっております。
スッキリとした味わいという表現がぴったりの珈琲です。
伊藤珈琲さんは大谷大学のすぐ近くにございます。
そこで大谷大学の新入生歓迎実行委員会と一緒に、新入生のためにブレンドしたそうです。
他にはない面白い珈琲と思い、今回使わさせていただきます。
もちろん大谷大学生でなくとも飲んでもOKとのことでです(笑)
こちらはインドネシアはバリ島のアラビカ『神山』
インドネシアの北東部のキンタマーニ高原で無農薬栽培された原種の一つ、ティピカという品種です。
芳醇な香りでマイルドな甘味を持っています。
淹れている時の香りで美味しさを確信しました。
バリ島は店主ととても縁のある場所なので、取り扱いができてうれしいです。
では豆比較です。
左側が『はるかぜ』
グァテマラのブレンドですので色の濃淡がはっきりでています。
右側がバリのアラビカ『神山』
柔らかいフォルムの綺麗な豆です。
今回伺いました伊藤珈琲さんですが、店主の実家の店から非常に近く、以前から時折飲みにいっているお店です。
西隣6軒ほどに店主の家族3代がお世話になっている福井歯科医さんもございます。
こちらは北区の名医で、店主も幼稚園の頃からお世話になっています。
そこで福井歯科医さんにお世話になった後、珈琲が飲める治療だと伊藤珈琲さんにお邪魔したりしていました。
さらに某地下喫茶でのお茶飲み友達がアルバイトで働いていたこともあったり。
なにかとご縁を感じます。
入って右側には焙煎前の豆が並んでいます。
カウンターでは飲んだことがないのでいつかお邪魔したいものです。
浅煎りの特徴である、フルーティーな味わいや香りがたまらない、そんな豆を提供していただける伊藤珈琲さんは烏丸北大路にあります。
北大路タウンから徒歩1分かかりませんので是非どうぞ☆
伊藤珈琲
電話番号 075-492-0033
住所 〒603-8142 京都市北区小山上総町43-3中道ビル1F
営業時間 7:00から19:00
定休日 毎週火曜日