日本で最も手に取られるハンケイ500mという大人気フリーペーパーがあります。
その編集部が、若者に「仕事」「やりがい」の見つけ方の一つの例として出版している雑誌が、
【おっちゃんとおばちゃん】
雑誌の裏面に芸舞妓Partyが載っています!
インパクトがあって、正直驚きました!!
絵は京都の人気絵描き、ナカガワ暢さんです。
雑誌【おっちゃんとおばちゃん】
さて、おっちゃんやおばちゃんになる頃まで仕事を続けるには、実際にその年まで働いている方に聞くのが一番なわけで。
どんな気持ちで職につき、どんな風に考えながら日々仕事をするか。
「仕事」というモノが人生でどんな役割になっていくのか。
そんな内容がおっちゃん、おばちゃんというスタンスからフランクに話をしている雑誌です。
店主は親の仕事を見て、この世界に入りましたが、他の人を見ていたらまた違う世界に入っていたことでしょう。
是非「仕事」について考えている若い方に読んで頂きたい雑誌です。
ちなみにこの雑誌は京都府内の全ての大学で配布されるそうです。
最後に、ハンケイ500mは京都のある1点(四条大宮交差点や烏丸御池など)を中心に半径500mにある、お店を特集しています。
たった半径500mの中を1冊の雑誌でまとめるので内容は非常にディープで、生粋の京都人でも知らないことがたくさん載っています。
東京駅にある京都館という京都観光案内専門所がありますが、置いたら即日なくなるそうです。
祇園喫茶Rinkenには全てのバックナンバーが置いてありますので、ディープな京都を調べたい方はお気軽におっしゃってくださいね。