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祇園喫茶Rinken

京都祇園、八坂神社から徒歩3分のカフェ。サイフォン珈琲とハンバーグ、そして世界のビールをご提供します

【京都珈琲探訪】第21週目 中川珈琲

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皆様、先週は大雪になるといいながら京都ではズバリ快晴!
色々と予定を考えていた方は肩透かしだったかもしれませんが、まぁ無事で何よりでした。

 さて先週は雪のこともあり、【京都珈琲探訪】はお休みをしておりました。
某お寺の水も汲みに行く機会を逃したので、1日だけ、久しぶりに業務用浄水器のお水を使いました。

そんなこんなで、今週もやって参りました【京都珈琲探訪】
今週で21週目となります。
今回は山科の中川珈琲さんにお邪魔いたしました。
こちら店舗は小さめで、気の知れたお客様の憩いの場という感じのお店でしたが、裏の焙煎スペースは……

では今回の豆です。

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今回はご店主とお話しをしている間に決まりました。
モカジャバです。
モカジャバというフレーズをご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか。
店主の親の世代、60代以上の方はご存知かもしれません。
当時は流通している豆の種類も少なく、その中でもモカの酸味と苦味とクセのあるジャバのブレンド(1:1)が人気だったそうです。
そこでモカとジャバをストレートで、さらに昔を振り返りモカジャバで、3種類の楽しみ方ができます。
是非お試しください。


こちらはジャバ

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独特な麦をこがしたようなクセのある個性的な香りが特徴です。
酸味が非常に少なく苦味主体で、黒糖のような甘味も感じられます。
深煎りにすると強く重たい苦味が特徴。
店主のジャバのイメージは麦茶の濃い部分お茶ポットの下の方といえばわかりやすいでしょうか。
目を瞑って飲んで、お茶と言われたら信じてしまうかもしれません。
そんな珈琲です。
ちなみにインドネシア、ジャワ島生まれ。


そしてこちらがモカ。

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さわやかな香りと強い酸味のある味わいが特徴です。
元はイエメン生まれですが、今回のモカはエチオピア産です。
なぜエチオピア産の豆かというと…

イエメン産のモカはモカマタリと呼ばれ、ストレートで飲まれます。
エチオピア産はどちらかというとブレンドに適したモカなのです。

そこで冒頭でお伝えしたとおり、第3種類目の珈琲がモカジャバです。
こちらはジャバのお茶っぽさがなくなり、スッキリとした後味と苦味、でもモカ程の酸味は相殺されていますので酸味のお嫌いな方にはもってこいだと思いました。

豆比較

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左がジャバで、右がモカです。
今回の焙煎は中深煎りですね。


今回お世話になった中川珈琲さんは、京都東インターからおりてすぐにあります
お話しをさせていただいている間にわかりましたが、全日本コーヒー商工組合連合会の理事をされているそうで、飛び込みでお店に寄せていただいて非常に恐縮しました。
気さくに裏の焙煎室を見学させていただきうれしかったです。

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今まで見た中で一番大きい物よりさらに1,5倍くらいありました。
非常に大きな焙煎機です。

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焙煎した豆が専用のケージに振り分けられます。

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先ほどの機械を使って上から豆が落ちてくるので、古い豆から順序よく使えます。
写真では撮っていませんがご主お手製のちょっとしたアイデア焙煎機具など、非常に面白い焙煎室でした。

お店は地元の憩いの場という感じでした。

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この日は激しく雨が降っていましたが、非常に居心地がよかったです。

カウンターの下がチャームポイントだと思いました。

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素材が何か聞いたらよかったですね!

こちらで豆を選びます。
この日飲んだのは実はモカでもジャバでもなく他の豆でした。

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中川珈琲株式会社
電話番号 075-594-0700
住所  京都府京都市山科区小山北林町24−22
営業時間 8:00~18:30
定休日 日曜日


今回はなかなかブログの更新ができないまま【京都珈琲探訪】がスタートしてしまい、特にジャバが残りわずかになりました。
事前にブログを作るのもいいのですが、実際に飲まなくては感想も書けないので難しい所です。

明日2月2日は祇園花街の文化であるおばけに参加しますのでお店はお休みです。
皆様是非水曜日にお飲みください。
お待ちしております。

今回、初日にお客様がお土産を思ってきてくださいました。
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こちらはパンを最初に焼いた時の製法のまま作られたものです。
パッケージの絵は江川英龍という方で、反射炉を作って鉄砲を量産した人ですがもう一つの顔が、パンを日本で最初に作った人
興味のある方は是非調べてください。
ちなみにめっちゃ硬くて驚きました。
包丁で切りましたが、勢い余ってまな板に刺さりました。
珈琲やミルクに浸して食べることをおススメいたします。

ごちそうさまでした☆