陽のジャズライブ10周年パーティーに行ってきました！！
もうただただ圧巻です。
久しぶりのジャズライブだったので嬉しいやら懐かしいやら。
本当に居心地の良い空間でした。
大好きなミュージシャンが所狭しと演奏してお客様も大興奮。
皆いい顔していました。
大野綾子さんのサプライズバースデーがあったり、母も歌ったり、終始楽しい時間でした。
２夜連続で開催され、初日はお店があったので伺えませんでした。
残念！本当に見たかった！！
11月28日
市川芳枝 (ヴォーカル)
片山恵依子 (ヴォーカル)
小柳淳子 (ヴォーカル)
杉山千絵 (ヴォーカル)
ヨシノミナコ(ヴォーカル)
栗田洋輔 (テナーサックス)
藤井美智 (トランペット)
寺崎純 (ピアノ)
西川サトシ (ベース)
11月29日
石田裕子(ヴォーカル)
阪井楊子(ヴォーカル)
平野翔子(ヴォーカル)
宮藤晃妃(ヴォーカル)
山添ゆか(ヴォーカル)
里村稔 (テナーサックス)
田中洋一(トランペット)
Tommy (トロンボーン)
大野綾子(ピアノ)
衛藤修治(ベース)
11月29日のライブの様子☆
思い起こせば、
13年前に喫茶店を経営していた親父が亡くなって何かしようとアレコレ考え、
たまたまピアニストの市川修さんという親父とジャズをしていた方が来店したことにより店でライブをすることになり、
たまたま母と妹が入った旭堂という寺町のピアノ屋さんで久乗さんという方と出会いPAや機材など諸々の教えを請うたりメンテや購入の全てをお願いし、
シンメルというドイツのアンティークピアノに出会い、
市川さんが初めて陽でライブを開催する直前に亡くなり、
市川さんと深く親交のあったピアニストの寺崎純さんが代わりにメンバー構成を考えていただくことになり、
毎週土曜日、母と長島さんという兄さん的なスタッフを中心にライブの準備をして、
今日はどんなライブやろ～楽しみやな～なんて言いながらスタッフ一同ワクワクしていました。
顔なじみのお客様もどんどん増えていき、楽しかったです。
この10年間、たくさんのミュージシャンに来ていただき、お店もスタッフも成長していきました。
ちょっとづつPAの使い方を覚え、機材もバージョンアップしました。
最近では関西だけではなく関東の方からも土曜日以外の日に来ていただくこともあるようです。
ほぼ年中、毎週ライブを続けるというのは本当に大変です。
でもジャズライブのおかげで旦那を亡くした母が何とかやっていけたのは間違いないですし、今では生きがいになっているようです。
以前は大野綾子さんにピアノを習い、
今では阪井楊子さんにボーカルレッスンを受けていますしね。
音楽というのは気分を高揚させたり、うっとりしたりするだけでなく、
力を与えてくれるものなんだと、昨夜のライブで母を見て思いました。
あまり祇園喫茶Rinkenのブログで書くことじゃないな～と思いましたが、まぁ10周年なんで少しつぶやいてみました。
これからもお客様やミュージシャンに愛されるお店であってほしいです。
頑張れ、陽！
